・本事業では、科学コミュニケーター育成プログラムを実践する大学、先端技術を分かりやすく伝える人材にニーズを持つ企業と連携し、マネジメントスキルとコミュニケーションスキルを持った産業技術コミュニケーター人材の育成・輩出を行います。
・将来の科学技術産業の発展のためには、社会の産業技術に対する理解を深め、異分野間の組織・人材の連携を促進することが求められます。しかしながら、従来 の科学コミュニケーター育成プログラムでは、大学のコミュニケーター育成目的と産業界のニーズ間に相違があり、プログラム修了者のキャリアパスが産業界に つながっていないのが現状です。このため、産業界で異分野横断的に活躍するコミュニケーター育成し、産業界に輩出していくことが必要不可欠となっています。
・科学技術に関する幅広い基礎知識を有し、CSR活動や科学教育、産学連携等を行う産業界において、コミュニケ-ション能力とマメネジメント能力、問題発 見・解決能力を有する人材の育成を目指します。企業の広報担当や研究職としてCSR活動に従事する人材、科学教育の企画・営業や産学連携コーディネーター など、これまでに科学コミュニケーターの職種として想定されてこなかった、産業界で活躍できるコミュニケーター人材のキャリアパスモデルを構築します。
・当プロジェクトでは、リバネスを管理法人として、東京大学・東京工業大学・東京農工大学の3大学、ならびにカルピス株式会社・株式会社マルハニチロホール ディングス・株式会社ベネッセコーポレーション・ケニス株式会社・三菱電機株式会社・JITSUBO株式会社の6企業とコンソーシアムを形成いたします。3つのプログラム を開発し、それぞれに4の科目群を設置します。この科目群は、各大学の既存カリキュラムと組み合わせる形で、新規科目として追加されます。実施期間は平成22年3月31日までとし、対象は各大学の大学院に在籍する修士課程と博士課程在学生となります。
・経済産業省
平成21年度産業技術人材育成支援事業「産学人材育成パートナーシップ等プログラム開発・実証」
テーマ名:産業界のニーズに則した産業技術コミュニケーター人材育成プロジェクト